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選挙の争点だった郵政民営化。 この政策は首相個人の私怨と執念の為せる技に過ぎないと思っている。 財投改革はとっくの昔に終わってるんだから、民営化ってのは制度的には 全然関係はずなんだけどね。野党もちゃんと言えば良いのにね、そういうことを。 因みに某首相は、知る人ぞ知るバリバリの大蔵族。 道路公団改革も、地方の三位一体行財政改革も、郵政民営化も、 (これから始まる)社会保障制度改革も、 彼の政策は一点を除いて、すべて財務省と利害が一致します。 除かれた一点は、「消費税の増税」。これは財務省と利害が相反する。 けど、某首相は、大蔵族だからこそ、増税に対する国民の反発を 熟知していたんでしょうね。 (細川内閣がコケた直接の原因は、「国民福祉税」構想だったし。) 多分、財務省のお偉いさんに、「増税だけは勘弁してくれ、 それ以外はお前らの手足になって動くから」とでも言ってるのではないでしょうか。 慈善か、偽善か。よく判らないですね。 と復活していきなり辛口コメントを書いてしまいましたが、 これ以上反社会的なことや職場の上司の悪口wを書くと、 社会的制裁を受ける恐れがあります。ww それが恐いので、地下に潜ろうと思います。www まぁ、このまま放置でも良いのですが、偽善的に「それも良くないかな」と思うので、 とりあえず、「けり」をつけとこうと思います。 最後なので告白すると、実のところ、あまりブログって馴染めませんでした。 自作のHPほど自由度はないけど、 パソ通のような閉鎖的な安心感もなく、中途半端…。 ブログごとにフォーマットが違うし、訪問者チェックもできないし、 書いてる人のプロフも良く判らんブログ多いし、 トラックバックは理解できないし(それは単に俺の頭が悪いだけかww)…… ということで、短い間でしたが、ありがとうございました。 さようなら。 #
by genn_taku
| 2005-09-15 15:03
| 日記
今日は映画を見に行こうと思ってたのですが、長い会議の後、 派閥の長wから食事のお誘いがあったので、同伴します。 「任意同行」という名の強制連行… 目下、派閥の長の業務終了待ち…… 嗚呼……… 研究者になったなら、こういうことって減ると思っていたんですが、 自分のサラリーマン時代以上にあるかもしれません…。 #
by genn_taku
| 2005-05-26 19:06
| 日記
昨日は会議があったんだけど、そこは派閥抗争の最前線だった。 某派閥のヘッドと対抗派閥のヘッドの直接対決w。 土佐犬の闘犬場のように本当に激しい応酬。 ペーペーの先生である自分には見応えがあったし、無茶苦茶新鮮ですた。 内容的には、どーでも良いネタなんだけどねww。 #
by genn_taku
| 2005-05-19 15:37
| 日記
昨日は学校サボり。丁度授業も会議もない日だったので、勝手に宅調日(自宅調査日:通常、裁判官が自宅で仕事をして職場に出ない日を言う)にしますた。 んで、午前中に軽くプールへ行き、午後に映画館へ。 何を見たかと言えば、かねてから見たかった「誰も知らない」。 カメラワーク、ストーリー構成は抜群です。映画は属人的(「この監督は凄い!」とか)に見ないことにしているんだけど、是枝監督ってのは、間違いなく第一級の映画監督だろうなぁ。 内容的には、「ああ、こういう世界ってあるんだよなぁ」というのが大前提。間違いなくああいう悲惨な世界/人生ってある。ただ、そんな世界でも当事者達は一所懸命生きているし、護るべき物ってのもあるんだよね。だから、自分から見たら、福祉事務所に駆け込めばよいのに…って単純に思っちゃうけど、そんな簡単な世界じゃないんだよね。 母親、長男、外に出れない子供達、父親、長男の男友達、女友達、コンビニの店員、それぞれの気持ちは痛いほど理解できて、「誰が善人」「誰が悪人」なんて問題じゃないんだよねぇ 。色々な思いが交錯しながら、参加者全員、少しずつ何かが足りなくて、良い方向に向かわせることが出来なくて…。 「これも運命」と言い切ってしまうのはとても簡単なんだけど…。 ……どうも割り切れない世界なんだよねぇ。「運命、血縁、絆」って辺りがこの映画のメインテーマだろうかなぁ。 まぁ映画の終わり方からして、是枝監督も結論を出したくてこの映画を作った訳ではないんだろうと思うので、結論を急ぐのはやめておきます。どっちにしても、本当に切ない映画でした。 因みに、「生き物wを大切にしよう」「子供を作る時は責任もって」wwなんて月並みな言葉で片付けるヤツは切腹してください。 細部の話。カメラワークは抜群に上手いね。なんでもない日常的な風景が、有意味で迫力のあるものとして迫ってくるのはさすが。それと、子供達の表情が本当に自然なのは驚かされました。 あ、空港は別世界へ飛び立つためのメタファーなんだろうなぁ。結局、空港どころかモノレールにすら乗れない状況がある訳で…。 それと、雑草は捨てられた自分達のメタファーなんだろうなぁ。 と、そんなことを考えながら映画を見てますた。 かなり切ない映画なんだけど、周囲のすすり泣く声にはちょっと辟易しますた。 #
by genn_taku
| 2005-05-13 16:10
| 映画&音楽
えっと、JR西日本の事故に関して、グダグダマスコミの悪口を書いていましたが、実は同様に感じた人が多数居たようですね。今更ながら少しググってみたら出るわ出るわ…。しかもマスコミ関係者(?)による批判が多い多い。当然ことですが、同業種の仕業だからこそ、なおのこと敏感になるのでしょう。 少ししか読まなかったけど、同意できる論旨が殆どで、自分が決して突飛なことを言っていた訳ではないということに少々安堵してたりしてます。←小市民? 一方で、こんなブログも。 http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_29.html 確かに新聞社も謝罪するくらいなら実名を出すべきだと思うけど、一方で、ここまでやらなくても…という気もしてたりして。難しいところです。 あ、そうそう、読売新聞社の社員は、当然、週末の宴会や旅行を自粛するんでしょうねw。 まぁ「ボーリングキャンペーン」wを打ったのは「報道ステーション」らしいので、ライバル社の重荷を背負わせちゃ流石に読売には酷かなぁww。 #
by genn_taku
| 2005-05-13 15:36
| 日記
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